いっくらなんでも屋だっつったって、そりゃあないだろう。。。
だってアタシ、大抵の運動は得意な方だけども、滑る系(スキー、スケート、スノボー、など。)はからきし駄目。
急に運動音痴になってしまうほど下手っぴなんだもの。
そんな私がなんでフィギアスケートかってーっと。。。。
そう、以前このブログでも書いたことがあったと思うけど、冬のオリンピックでいつもフィギアスケートを観るたび、アスリート魂に火がついて、競技選手復活したくなっちゃうんだよね〜。
ましてやフィギアなんて、綺麗な衣装で妖艶な演技。
憧れちゃう〜〜
でもこれだけは駄目!!
だって、滑る系なんですもの。
先日、プライベートレッスンの問い合わせで、フィギスケートの振り付けの指導をしてくれないかっていうお電話を戴いたのだ!!!!
小学6年女子の、フリーの演技の曲がラテン系なので、ラテンダンスを指導してほしいと。
んまぁっ!
勿論引き受けましたよ。
そしてやりましたよ。
な〜んか、懐かしかった。
競技時代。
氷の上と、床の上の違いはあれど、同じ芸術採点競技。
必要とされる要素は同じ。
スキル、表現力、精神力。
うちのスタジオの床の上で、スニーカーで踊って(滑って)もらいましたが、
アドバイスしたいことが沢山あって、こんな私でも、違う競技選手の子のお手伝いが出来るなんて、
エアロビクス競技やっててホント、よかったな〜と痛感しました。
そして、私はやっぱり体育会系なんだな〜、と思いました。
競技の世界の中ではきっと、芸術肌で異端児だったような気もしますが。。。
どの世界に行っても、なんだか馴染めなくって、一人浮いていたような気がします。
郷に入ったら郷に従わなくっちゃあね〜。
と、なんだかわけのわからん内容になってしまいましたが、とにかく、スタジオを構えていると、
色んなオファーが来たり、色んな方が訪れて下さって、大変面白いです。
明日はどんな人が訪ねてこられるか
どんな出逢いが待っているのか
楽しみです。