2021.03.02 Tuesday
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うちのスタジオには、3歳〜高校生までのキッズダンスクラスの生徒が現在70名ほどおりますが、私は、3歳の子供であろうと、子ども扱いはしません。
幼児コトバで、”お膝”とか、”おてて”などという言葉は使いません。
三つ子の魂とはよく言ったもので、3歳にもなると、ほぼ完全に性格が出来ています。
びっくりするようなオマセ(死語?)なコトを言う子もいます。
一人一人の子供を尊重して、目を見て話を聞き、間違っていることは正すし、イイコトをした子供は真剣に褒めます。
子供扱いはいっさいしません。
小学生は、高学年ともなると、もう大人とさほど変わりません。
ちゃんと自分の意見が言えるし、空気は読むし、こちらの話はほとんどすべて理解します。
この年頃の子供には、大人の女性として対等に話をします。
そうすると、とても素直に心を開いてくれて、彼女らの楽しさや悩みや葛藤なども見えて来ます。
そんな”オトナ風”の彼女たちが、新しいダンスの振付をもらった時に、先生に曲名を聞くんですが、それが長い英語だったりすると、
「センセエ、書いてください!」
と、お願いされることがあり、そんな時は、かわいいなぁ〜〜。
なんて思ってしまいます。
本当に可愛い子ばかりです。
うちのスタジオで、『ダンスって楽しい!!』 『体を動かすのって本当に気持ちいい!!』
なんて感じてもらえたら嬉しいです。
そして、みんながそれぞれのカタチで、心技体、育ってくれるよう私も努めたいと思います。