『人は皆、自分の地図の中に生きている。』
これは、私がよく読ませていただいているブロガーさんの、とある日のブログに書かれていたフレーズです。
続けて、
人は皆、自分だけが持つ価値観に沿って生きています。
と。
ナルホドな〜と、しごく納得したので、こちらでシェアさせていただきます。
自分の立場になれば自分が一番正しい。
相手の立場になれば相手が一番正しい。
すなわち、どちらも正しくて、正しくないということ。
自分と同じ遺伝子を持つ人はいません。
自分と同じ姿をしている人もいません。
つまり、自分と全く同じ考え方を持つ人は存在しない。
仮に、自分の親友が自分と同等の知識を持っていたとしても、全く同じ考え方を持つようになるとは限らない。
地図は実際の地理ではない。
人は皆、実際の現実を見ているのではなくて、
自分の地図という主観を通して現実を見ている。
ということ。
同じものを他人の地図で見たら、違って見えるのも当然。
地図だけを頼りにしていては本当の旅は出来ない。
その地へ降り立ってみないと。
もしも、人間関係で悩んでいる方がいたら、ちょっとこの言葉を思い出してみて下さい。
そもそも、皆それぞれ考え方が全く違って、自分の地図を広げて進んでいると思ったら、
「あのヒト、なんであ〜なんだろ?!」
などと、イライラしたり嫌な気持ちになるのが少し軽減されるかもしれません。
そして、ちょっとそんな余裕が出たら、ひょいとそのヒトの地図をのぞき見て、
どんな地図を広げてるんだろう〜。。。
と同じ目線になって考えてみる、とか。
世の中の出来事は、出来事そのものがどうこうではなくて、自分がその出来事に対してどう思うか、
どう意味づけをするか、どう動くかによって、良くも悪くもなりえます。
人生すべて自己満足。
これで行きましょう〜〜。
NTT docomo dmenu コラム第4弾! 明日、アップ出来ると思います。
お楽しみに!!