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発表会のキッズの衣装のキャップ、タイダイ染めの可愛いのを見付け、
『コレダ!!』と決めたらまさかの売り切れ。
もうイメージわいちゃったので、白いキャップとタイダイ染めキットを買って自分で染めることに。
染色液を作って、帽子を固着液に浸して染色液をスプレーで帽子に吹き掛ける(これが非常〜〜〜に難しいっっ。)
10分程お鍋で蒸した後水洗いして、沸騰したお湯にソーピング液を入れ、帽子を10分浸し余分な染色を落とす。
日光に当て乾くまで干すと、適度に色がまた落ちいい感じに☆☆
ピンク、イエロー、ペパーミントグリーンの3色を、色の配分を少しずつ変えて。
生徒8人のイニシャルワッペンをネットで探して縫い縫い。。。。
爽やか〜〜。。。
イメージ通りの帽子が出来上がりました〜〜♪♪
踊る曲が『Summer thing』なので、夏色にしたかったんです。
このキャップに白いTシャツとカラーデニムパンツを履いて。
ステージで子供たちが踊るのが今から楽しみです☆☆
実はミカエル、昨日、13歳半にして去勢手術をしました。
ミカエルは生まれながらに"停留睾丸"と言って、ふたつの睾丸のうちひとつがお腹の中にある奇形でした。
すぐに害があるわけではないのですが、体内にある睾丸は、常に温度が高い中にあるので腫瘍化しやすく、去勢をすすめられるそうです。
私はミカエルの赤ちゃんが欲しかったのでこれまで去勢をしていませんでしたが、半年前の癌の摘出手術の際に、お腹の中の睾丸が肥大化していると知らされました。
もう13歳の高齢だし、睾丸が癌化したらそれはもう寿命だと受け入れるか、まだ元気だし、去勢して癌化のリスクを亡くして余命を延ばすか、決めるのは飼い主の私です。
正解はどこにもありません。
ミカエルは13歳といってもとても元気で若々しいので、あと1,2年の命という気が全くしません。
全身麻酔の去勢手術もリスクがないわけではないけど、癌化する可能性があるものを体内に抱えて心配な日々を送るよりも、
心配の種を取り除いて余生を元気に過ごしてほしい、そう思い手術することを選択しました。
技術ある先生との出会いのおかげで、安心して手術を任せることが出来、無事今日退院しました。
しかも、術前に、ミカエルのひどいくしゃみと鼻水の症状を先生話すと、なんと、唯一残っていた犬歯が歯槽膿漏で歯茎が膿んでいて、それが鼻腔に貫通していてそこからくしゃみと鼻水が出るという想像もしていなかった診断をされ、
もうその犬歯はぐらぐらで機能していないから抜いてしまって、貫通している歯茎を縫ったらくしゃみと鼻水が出なくなると言われ、1回の麻酔で去勢と、抜歯、歯茎の縫合を同時にしてもらうことが出来ました。
摘出した睾丸は、あきらかに体内にあった睾丸の方が大きい。
肥大した睾丸は腸に張り付いてしまっていたそうです。
限りある命、どんな医学を持ってしても永遠に生かすことは出来ません。
私も、これでもう手は尽くした。
ここからは自然の流れに委ね、ミカエルの生命力を信じ、1日でも長く、共に楽しく過ごせる事を願っています。