去年の今日、ミカエルは朝早く動物病院で息を引き取りました。
一昨年の年末から具合が悪くなり、吐くようになり、段々食べられなくなりました。
病院の診断は
十二指腸癌。
開腹手術をしましたが、腫瘍は他の臓器や管に付着しており摘出出来ず胃のバイパス手術をしてお腹を閉じました。
術後は自分から一口もご飯を食べることはなく、カロリー食をお湯で溶かし液体にしてスポイトで無理矢理口に流し込みました( ω-、)。
このままでは死んでしまう、と思い病院に入院させ栄養点滴をしてもらいました。
亡くなる前の日に面会に行き、翌日に退院する予定でした。
迎えに行くはずだったその日の朝、去年の今日、獣医さんから電話でミカエルが息を引き取ったことを告げられました。
可哀想に。
病院のベッドで一人で旅立つなんて。。。
わたしの腕の中でいかせてあげたかった。
飼い主ならみな、そう思うはずです。
24時間体制の病院ではないので、獣医さんが朝出勤したらミカエルはもう息を引き取っており、
何時かははっきりわかりませんが、多分朝5時頃だろう。
と話してくださいました。
今朝は、5時ぴったりに目が覚めました。
昨日の夜花屋さんで買っておいたお花を丁寧に生け、ミカエルの写真を見ながらミカエルとお話しました。
横でエイミーとマフィンが無邪気に遊んでいます。
1年って本当に早いですね。
すでに新しいワンちゃんが2頭いて、その子たちももう成犬になろうとしています。
人間だって、誰も明日の命が保証されてる者はいないけど、犬は人間よりもっともっと早く歳を取ります。
(せめて20年くらい生きてくれたらいいのに( ω-、))
この日常が、当たり前と思うことのないよう1日1日大事に生きてゆこう。
ミカエル、You are so special for me.
I'll always love you forever.
2019.3.17