昨日ご紹介した新しい体操の講師、Nami先生は、全国規模の大手スポーツクラブで子供に体操を教えているので、参考に色々お話を聞きました。
とにかく1クラスに生徒が多い。
1クラス20人以上。
多いクラスは30人くらいに先生が3、4人つくらしいのですが、幼児クラスとなると泣いてやらない生徒がいたり、トイレに連れていかなくてはならなかったり。
1人がぐずるとそれに講師が付きっきりになる為、指導に回れる講師が少なくなってしまいます。
シモのお世話に人員が奪われる笑。
もうカオス状態。
ダンスは全員一斉に踊るので、人数が多くても狭いだけで待ち時間はありませんが、体操は順番に技を練習するので人数が多いとそれだけ待ち時間も増えます。
うちのスタジオの場合はそもそも場所が広くないので1クラス10人がせいぜいだし、例え場所が広かったとしても、わたしはあまり大人数ではレッスンをしたくありません。
その日のレッスンで、"一度も目を見て話をしなかった。"という生徒を作りたくないんです。
昨日のレッスンでNami先生が
『こちらのレッスン、めちゃめちゃ楽しかったです!!
いつも人数が多過ぎて、一人一人を全然見てあげられないから、充実感が違います。
みんなすごく素直でいい子だし。』
と話してくれました。
そうなんだよ、うちの子供たちはみんなすごく良い子ばかりなんだよ。
えっへん!!
(それはきっと、親御さんたちが皆さんとてもきちんとしていらして良識的だからなんだと思います。
やはり子供は親を見て育ちますから。)
大手スポーツクラブは、ネームバリューで沢山生徒が集まるだろうし、生徒側もそのブランド力で安心感があるのかもしれません。
うちは地域密着型の小さなスタジオですが、講師の質とレッスン内容には自信があります。
まさに、
"お値段以上。" ニトリMazukaです笑
それを分かってお子さまを預けて下さるご父兄に、ちゃんと料金以上の価値をお返ししたいと思うのであります。